【ゴルフルール】打ったボールが水たまりの中で止まっていた

ジェネラルエリア
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打ったボールがフェアウェイの水たまりの中に入っていました。

このままでは上手く打てそうにありません。

この場合はどうなるのでしょうか。

罰則 なし

処置 カジュアルウォーターからの救済を受ける

水たまりは「カジュアルウォーター」と言います。

その中にボール、もしくはスタンスが入ってしまう場合には罰なしに救済を受ける事ができます。

 

「カジュアルウォーターからの救済法」

ジェネラルエリアにボールがある場合

(1)ホールに近付かず、障害を避けられる、ハザードとグリーン外の場所で、ボールから最も近い地点(救済ニヤレストポイント)を決める。

(2)そこから1クラブレングス以内で(1)の条件にあてはまる区域内にドロップする。

バンカー内にボールがある場合

そのバンカー内に救済のニアレストポイントを決め、その地点から1クラブレングス以内でホールに近付かないバンカー内にドロップする。
もし、バンカー内が水浸しでドロップする場所がない場合には、ホールとボールを結んだ、ボールの後方延長線上のバンカー外に1打罰でドロップする事ができます。

グリーン上にボールがある場合

ホールに近付かず、障害を避けられるハザード以外の場所でボールから最も近い地点(救済のニアレストポイント)にプレースします。

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